上半身を支えているのはやっぱり骨盤
股関節をアクティブに動かす
立っているときは股関節でバランスをとっているからです。
後に反るときは股関節が中心に動きます。腰の痛みのためにも股関節がスムーズに動くようにしましょう。イラストを参考に回したり伸ばしたり、おへそを持ち上げるようにすると効果的です。
直角座りストレッチ
骨盤〜体幹を安定させます。
体を左右にねじる
股関節と体幹、肩甲骨を連動させる良い方法です。
後ろに反るとは太腿の前面〜股関節〜背骨を中心とした体幹。そして肩甲骨の動きです。これらをセットで動かします。膝を伸ばして立ち、合わせた手がずれないように身体をねじります。小指を伸ばすと効果。
骨盤を片側づつ動かそう
後ろに反る動きは骨盤と股関節が支点となっているからです。
膝を曲げないで片脚を持ち上げ交互に動かします、脇腹を意識し頭が左右にぶれないように。
後に反ると痛くなる腰のセルフケア。どれが良い?
① エビ反りの練習。 ② 肩こりをほぐす。 ③ 骨盤を片側づつ動かす。
③ 骨盤を片側づつ動かす。
立っている時は骨盤で体を支え、股関節でバランスをとっています。骨盤を片側づつ動かして安定して立てるようになりましょう。
また肩こりがあると肩甲骨の動きに制限がかかり腰への負担が増えます。そのために② 肩こりをほぐす。も有効ですし、最後は① エビ反りの練習も取り入れると良いです。
骨盤を片側づつ動かす、やりにくい場合はこちらです 4コマガイド、脚の長さの違いをセルフで骨盤矯正
後に反ると痛くなる腰、特徴
背伸びなど身体を後屈すると腰がギシギシと痛みが・・・
身体(背骨)を後ろに反らすことで骨同士が接近し軋むような痛みが出ているのかも知れません。腰椎のカーブが標準よりも強く立ち姿勢が崩れている事が多いです。立っているときは股関節でバランスをとりますからそれも関係しているのかも知れません。
まっすぐに立っているかをチェックしましょう。
踵を浮かしてストンと床に落とします。脳天に刺激が突き抜ければOK! 姿勢が悪いと脳天に突き抜けないものです。これでは上半身を骨盤で支えていません。そのためにストレスが骨盤や脊柱などにかかってしまいます。
まっすぐ立つことは安定につながります。こちらも参考に 4コマガイド、ハイヒールを健康サンダルにする方法
腰痛と肩こりの関係
姿勢が良いと肩甲骨も動きやすく、肩甲骨が動くと骨盤、股関節も動きます(歩くと自然に腕を振るように)しかし姿勢が悪く背中が丸くなっていると(猫背)肩甲骨の動きは3割ほど制限がかかってしまい肩こりを引き起こし、骨盤、股関節の動きも制限がかかります。姿勢の悪い人の歩き方はトボトボと歩いているのはそれが原因です。
肩甲骨〜骨盤の動きが制限され筋肉が硬くなり、それらを繋ぐ背骨の周りも硬くなっていきます。後に反ると腰が痛くなる事と肩こりは関係が深いです。
後ろに反る練習
正しい姿勢と猫背では後ろに反る角度が違う事が体験できます。
イラスト左の体幹の後屈を行ってみます。正しい姿勢の方がより大きく反ることができます。さらに正しい姿勢で後ろに反ると股関節が動いて太腿の前面も伸びている事が体験できます。
しかし猫背ではこの動きが出来なくて腰から背骨だけの動きとなります。つまり腰や背骨に負担をかけています。後ろに反って腰が痛くなる事に大いに関係がありそうです。
正しい姿勢こそが最大のセルフケア
毎日セルフケアを行う。これは素晴らしいことです。しかしセルフケアの時以外は姿勢が崩れていたら、そのときだけの効果になってしまいます。下イラスト。姿勢が正しいとそれだけでセルフケアし続けているようなものです。
花子さん45歳。骨盤の歪みに悩み続け、整体やエステに通ううちに、これを仕事にしたいと思いだした。しかし・・・
私はコツコツと学ぶことは好きです
でも人見知りもあるし、営業や集客が苦手で活躍のイメージが湧きません。
僕も集客は苦手でした、口下手で無口だし
僕は福岡の炭鉱町で生まれ、気の荒い男どもに囲まれて育ったからでしょうか?気の利いた会話などは無理、これが営業や集客のネックだと思っていました。しかしそれは違いました。それを知るために
これまでの道のりを棚卸ししようと考えました。
コツコツと書き上げたメモは今現在46枚にまで集まりました。このメモ46枚を3つの自由を求めている方に読んでいただきたいと思っています。
そのメモ、読んでみたいです
ありがとうございます。ただ読むだけでなく簡単な問いかけもメモに添えました。
自分事として振り返るきっかけになったら、猛烈に嬉しいです。 メールで毎日、46枚のメモをお届けします。3つの自由(時間、お金、好きな場所)のヒントに少しでも感じてくれたら嬉しいです。