ウエストのくびれ矯正。どれが良い?
① 毎日腹筋。② 姿勢を良くする。③ 1日1食。答えはこの続きで・・・
肩こりはウエストのくびれ出来にくい
セルフ肩甲骨はがしで肩甲骨を動かそう。
実はウエストのくびれは、肩甲骨が作っていると言っても良いくらいなのです。
その理由は後半で。先ずは姿勢を正しくして立って、呼吸を合わせながらゆっくりと動かしましょう。肩甲骨に意識を持っていくこともお忘れなく。
体幹〜骨盤をねじります
ウエストのくびれ矯正。まさにこれです。
姿勢を正しく。姿勢が悪いと動きの範囲も3割も減ってしまいます。
骨盤だけで歩こう
ウエストのくびれ部分をまさに緊張させています。
正しい姿勢で。姿勢が悪いと骨盤〜股関節の動きも制限がかかってしまいます。
肩甲骨を内側に引き寄せます
ウエストのくびれは、肩甲骨が作っています。
肩甲骨は内側に引き寄せる事で連動して骨盤も閉じます。骨盤と肩甲骨がともに引き寄せられながらウエストのくびれ部分〜体幹も引き締まっていくことでウエストのくびれにつながります。やるときは手のひらをお尻側に向けます。肩甲骨が内側にぎゅ〜〜とを大切に。
ウエストのくびれ矯正。どれが良い?
① 毎日腹筋。② 姿勢を良くする。③ 1日1食。
② 姿勢を良くする。
ウエストのくびれは正しい姿勢です。しかも即効性があります。
ウエストのくびれは肩甲骨の位置と動き方で大きく変化ますし、それを支えているのは骨盤。それらが正しく機能するのは正しい姿勢だからです。もちろん① 毎日腹筋。も良いですが先ずは姿勢です。
姿勢矯正だけでウエストのくびれ矯正。実際の写真です。
写真左端から真ん中の写真まで40分の出来事です。1〜4までのステップを行いました。姿勢が変わるとは骨格の位置や向きが変わる事で筋肉も一緒に移動します。だから姿勢を変えるだけでウエストは瞬時にくびれます。
また太りにくい体質とも関係します、関連記事 > 4コマガイド、太りにくいスリム体質のポイント
ウエストのくびれ矯正、肩甲骨。
肩甲骨の位置でこんなに変わるウエストのくびれ。
写真をみれば一目瞭然です。
関連記事 > 4コマガイド、後ろ姿は美の盲点。 鏡を使わず後ろ姿を一瞬で点検する方法
立ち姿もウエストのくびれ、一目瞭然です。
肩甲骨が背骨に寄ってデコルテラインが張り、腹筋にV字型のテンションがかかります。これがウエストのくびれの原動力です。そして肩甲骨を支えているのが骨盤(骨盤力)です。
これらは体幹の安定につながり歩き方も変わってきます。関連記事 > 4コマガイド、ハイヒールを健康サンダルにする方法
肩の力を抜きましょう
不自然に力んだ感じになりウエスト部分のV字型テンションが消えます
ウエスト部分のV字型テンションはウエストのくびれそのものです。そのためにも肩の力を抜き、骨盤が土台その上に体幹(胴体、肩、頭)が乗っかって自然体でほんのわずかに揺れ動いている状態が理想です。関連記事 > 4コマガイド、シャープな肩の作り方
ウエストのくびれ矯正、骨盤力の応用
82歳の女性のウエストのくびれ矯正です。ウエストもきゅっとくびれてとても美しいです。
肩の力が抜けて自然体で立ちウエストからのラインがとてもエレガントな印象です。