骨格と可動関節の種類「骨盤力公式ガイド」

    骨格の目的や種類、基本構造。

    可動関節の種類をまとめました。とくに可動関節は骨盤力矯正や体幹の使い方などの指導で必須の知識かと思います。

    「目次」

    1. 可動関節の種類
    2. 関節基本構造
    3. 骨格の基礎

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    1可動関節の種類。

    骨盤力の応用。

    このページの中で「これだけは押さえといて!」というものを選ぶとするならこの章の可動関節の種類かと思います。さらに体の関節を見て触れて、関節の特徴というか動き方をイメージできるようにする事はとても大切な勉強だと思います。

    たとえば球関節は全ての面での動きが可能で、しかし動きの範囲が狭くなる角度はあるのかな? と思うことがとても大切ですし新たな発見につながると思います。

    球関節

    球状の骨頭が相手の凹部にはまっている。全ての基本面での動きが可能です、肩や股関節などです。股関節はこのはまり具合が深く、骨頭の2/3がはまり込んでいます、また3つの靭帯(腸骨大腿靭帯、恥骨大腿靭帯、坐骨大腿靭帯)が強力に包んでおり血行が悪くなる原因となりやすいです、お年寄りの大腿部の骨頭骨折の原因でもあります。

    蝶番関節

    一つの基本面での動きだけ、大きな可動域を持ちます、肘や膝、足関節などです。

    滑走関節

    骨の平坦な面同士で構成。単純で僅かな動きが可能です。

    顆状関節

    平たんな面が組み合わさっていて、2つの基本面での動き可能、軸を中心とした回旋運動は出来ません。

    鞍関節

    母指の手根中手関節にだけあります、非常に良く動くが回旋(捻るような動き)が出来ません。

    車軸関節

    長軸を中心とした回旋が可能です。首の骨の一番上と2番目です。首が回るように動くのはこの関節のメカニズムのおかげです。

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    2関節の基本構造。

    • 関節頭(凸)とそれを入れる関節窩(凹)が向き合い、関節包という組織で包まれています。
    • 向かい合う面は関節軟骨が覆っています、この関節軟骨はつるつるしていてすべりをよくしています。
    • 関節包の内部は、関節面の動きを滑らかにする為に滑液を分布する滑膜で覆われています。

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    3骨格の基礎。

    骨格の目的

    骨格系は骨と骨との連結から成り立っており、身体を支えたり、筋肉の力を借りて運動したり(受動的運動)、内臓当の保護や造血作用を行います。

    骨格の種類

    骨は形状の違いから、長骨、短骨、扁平骨、含気骨、混合骨の5種類に分けられます。

    1. 長骨は手足などの長い骨
    2. 短骨は手足の甲(手根部、足根部)にある小型の骨
    3. 扁平骨は頭骸骨の薄い板のような骨
    4. 含気骨はあごの上顎骨のように空洞を持つ骨(イラスト無し)
    5. 混合骨は前頭骨のように扁平骨でありながら厚い部分に空洞がある骨

    骨は何で出来ている?

    • A-関節軟骨は動きのある関節の骨の端を被う堅く弾力性がある、なめらかな組織。
    • B-骨端線=別名「成長線」骨の長さが成長する源
    • C-骨膜は繊維性の結合組織からなる骨皮膜で神経と血管が多くあります、骨の端に行くに従いなくなります。
    • D-内部の海綿質は網目状になっていて、その隙間は骨髄腔。
    • E-リン酸カルシウムの多い硬い緻密質で出来ています。長骨の管状の部分や短骨、扁平骨の表面にあります。
    • F-骨髄腔には骨髄が詰まっています。
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