年末年始の食べ過ぎを無かったことにするダイエット方法。どれが良い?
① そんなものは無い。② もしかしたらあるかも。③ 姿勢の力は偉大。答えはこの続きで・・・
代謝の多くを筋肉が使っています。
先ずは胃腸を労わろう
春の七草「七草粥」を食べてカラダスッキリ!
- 芹(せり) 解熱効果や胃を丈夫にする効果、整腸作用、利尿作用、食欲増進、血圧降下作用など。
- 薺(なずな) 別名をぺんぺん草。利尿作用や解毒作用、止血作用、胃腸障害やむくみにも。
- 御形(ごぎょう)母子草(ハハコグサ)。痰や咳に効果があります。のどの痛みも。
- 繁縷(はこべら)。腹痛薬、胃炎に効果があります。歯槽膿漏にも。
- 仏の座(ほとけのざ) 子鬼田平子(こおにたびらこ)。胃を健康にし食欲増進、歯痛にも。
- 菘(すずな)蕪(かぶ)。胃腸を整え消化を促進します。しもやけやそばかすにも効果が。
- 蘿蔔(すずしろ)大根。 風邪予防や美肌効果に。
ちなみに3食の消化吸収に必要なエネルギーはフルマラソンに相当するそうです。年末年始で食べ過ぎ、お腹を休ませましょう。
朝ごはん抜き断食もおすすめです。
前の晩に食事し朝ごはんを抜くと前の晩からお昼まで17時間ほどの食事の間隔が空き、お腹を休ませる事ができます。寝ている時間も含まれるのでトライしやすいです。
姿勢の力は偉大なり
姿勢が良いと代謝もアップします。
- 代謝の多くを筋肉が使っている。
- 姿勢が良いと筋肉の動く範囲は30%増えます。
下のイラストの動きを猫背と背筋を伸ばした状態とで行ってみましょう。猫背では30%も動く範囲が減ることが分かります。代謝は筋肉ですよ。
正しく歩いてダイエット効果をUPさせよう
肩甲骨も骨盤も太腿もよく動く全身運動。それが正しい歩きです。
このポーズをとって歩くと正しい歩き方に近づける事ができます。
- 親指が進行方向を向くように。(これだけで二の腕が締まりはじめます)
- 両手を揚げて肩甲骨を空に向けて動かす。そのまま背伸びしつま先を反らす。太腿の前面に刺激が入り脚全体が動きやすくなります。
- 親指を進行方向に向けてみぞおち(胸の下部分)から脚があるようなイメージで歩きます。
腰に重心、階段を使おう
体の効率が良くなり階段を上るのも楽になります。
平地の歩きと階段では、約2,25倍のカロリー消費量が違います。
と頭では分かっていても・・・
疲れるから階段が苦手もあるでしょうが、重心が不安定なために本能的に怖いと感じるから階段が苦手もあります。
姿勢を正して重心を腰に据えましょう。安定して階段を登りやすくなります。
写真左、重心が腰高。 右、重心が腰。一目瞭然ですね。
年末年始の食べ過ぎを無かったことにするダイエット方法。どれが良い?
① そんなものは無い。② もしかしたらあるかも。③ 姿勢の力は偉大。
③ 姿勢の力は偉大。
姿勢が良いだけで体の動ける範囲は30%も増えます。代謝の多くは筋肉が使っているのでその効果は少なくはありません。姿勢を良くして正しく歩く。姿勢の力は偉大なのです。以下詳しく、、、
階段とハイヒール
さらに姿勢が良いと腰に重心があり安定します。階段を登るときも安定するので階段ラブになります。平地と比べて階段は約2,25倍のカロリー消費量でしたね。
ハイヒールもおすすめです。姿勢が良くて重心が腰にあるとハイヒールは健康サンダルになります。太腿の前面の筋肉が働きやすくなるのです。太腿から腰にかけての筋肉は大きいのでこれらが活発に動けばダイエットにも良い影響を与えます。
代謝。どうやって使う量を増やすか?
運動はどうでしょうか?
10km走っておにぎり3個程度です(泣)
- 30分の軽いウォーキング 100カロリー 早足で150カロリー程度
- 腹筋運動を30回 10カロリー程度
- 30分の軽いジョギング 200カロリー程度
- 山登り1時間 500カロリー程度
- しっかりと寝る8時間 350カロリー程度
年末年始はドカンと食べてますよね。これでは間に合いそうにもないです。ちなみに筋力トレーニングして筋肉を増やすと代謝は上がりますが筋肉1kgにつきアメ玉一個程度と言われてます。これも間に合いそうにない。そこで登場するのが姿勢です。
正しい姿勢で正しく歩く。これだけで全身運動です。
イラストの赤いラインを意識して歩こう。> 後ろ足で地面を蹴ったら骨盤が上方向に動く。> 蹴った脚が前に行くときに骨盤も進行方向に動く感じです。みぞおち(胸の下部分)から脚があるようなイメージで歩きます。
親指を進行方向に向けることもお忘れなく、二の腕が締まる効果が期待できます、4コマガイド、二の腕のタプタプを骨盤レベルで引き締める方法
骨盤を正しく使って歩こう。斜め後ろから見てみる。
骨盤を正しく使って歩こう。正面から見てみる。
正しく座ってダイエット効果UPさせよう
ウエストに手を当ててお腹が横に広がっていませんか?
お腹は横に広がるように出来ています。横に広がってもらわないと困るのです。それは食後にお腹が膨らむことで胃の負担を減らしているからです。
そのために食後以外のときは腹筋が縦方向に伸びるようにしておく必要がありそれは姿勢を正しくする事です。しかし猫背で座るとお腹は横に広がってしまい寸胴体型の原因です。
姿勢良く座るだけで、腹筋は横に広がらずに縦方向にストレッチがかかります。これがウエストのくびれを作り出していきます。イラストの1か2を心がけましょう。
お通じにも良いです。
美しく座るとお尻(直腸=うんちが溜まっているところ)が真下に向きます。しかし猫背で座ると直腸は横を向きます。マヨネーズのボトルでイメージしてみよう。お通じとダイエットの関係はあなたもご存知の通り。腸内環境にも関係しますしね。
姿勢を正してダイエット、骨盤力の応用
骨盤力を開発した松乃わなり。ストレスで悲惨な体型に。このページで紹介した事を実践し2ヶ月ほどで絞り込みました。