O脚特有のヒップです。
O脚は股関節が外側に、膝が内側に巻くような感じで骨格がねじれていて、お尻を後ろから見ると隙間が出来ます。この隙間の分だけお尻の横幅が広がって見えてしまいます。
「目次」

1美尻ポイントはO脚矯正
1-1 ヒップが大きく見える原因はO脚です。
お尻の部分に逆Uの字型の隙間が空いています。この隙間の分だけお尻の横幅が広がって見えるのです。
実際の写真です(骨盤力矯正1回)
1-2 脚が細いから隙間が空いていると勘違いするケースも・・・
太腿が細かったら両脚との間は隙間ができます。しかし下の写真を見ると違いは歴然、美脚&美尻はセットなのです。(骨盤力の通信教育で約2ヶ月間)
2美尻、5ステップセルフケア
2-1 ハムストリングスを伸ばす。
O脚の普段から膝が伸びていません。専門的には膝が伸びていないために脚全体の外旋運動ができなくてO脚になっています。
膝が伸びない原因は全身にありますが(肩甲骨、鎖骨、肘、頭の位置、骨盤の傾斜角度、股関節の動き方、歩き方の癖、足首の角度、足指)とりあえずは一番の原因でもあるハムストリングスをしっかりとストレッチします。これだけでもO脚はかなり改善されます。
2-2 骨盤だけで歩く練習。
骨盤だけで歩いてみましょう。膝はピンと伸ばして。頭が左右にぶれない事も大切(頭の上に本を乗せても良いかも)膝をピンと伸ばすと骨盤も動かしやすい感覚を体感しましょう。
2-3 対角線のバランスストレッチ。
ひざ下(スネ)の角度は30度が目標です。つま先はしっかりと反らせて外側に向けます。片足で立つのでインナーマッスルを鍛える効果も期待できます。
2-4 鎖骨の下セルフマッサージ。
鎖骨の下に指を当てて腕をぐるぐる回し、肩甲骨の動きを回復させます。鎖骨の下は肩甲帯の動きの中心だからです。
肩甲骨も4方向にしっかりと動かします。
2-5 ポージング。
膝を伸ばしてから脚全体を赤いラインのように外側にねじります。連動してお尻がキュッと閉じます。さらに肩甲骨がウエストを通じて骨盤を引き締めてくれます。
こちらの女性はこの5ステップを忠実に行った成果です。1回の骨盤力矯正でここまで美しく矯正できました。
3生理のときに腰が痛くなる場合
O脚タイプの方は生理痛がひどくなる傾向があるようです。こちらの骨盤力ガイドを参考に腰をセルフケアしておきましょう>>>
4O脚タイプの美尻ポイント。まとめ
膝が普段から伸びてないために起こるのが特徴です。膝が伸びてないために脚も短く見えてしまいます。という事はO脚タイプの美尻矯正は、O脚が美脚になり、脚も長く見えて、さらに美尻にもなる嬉しい結果が待っていますね。