ダイエットの難所「下腹部」ぜい肉はなぜつくの? とれないの?

下腹部のダイエット 

下腹部、ぜい肉はなぜつくの? とれないの?

お腹は骨格で守られていません。だから弱い部分なのです。その弱い部分を守るためにあなたのお腹は腹筋が守ってくれているのです。そして腹筋を支えているのは骨盤ですが・・・その骨盤、ちょっと訳ありなのです。

「目次」

  1. 下腹部にぜい肉。なぜつくの?
  2. 下腹部にぜい肉。なぜとれない?
  3. 下腹部の贅肉を落とすには?

 骨盤力学びの場「骨盤力矯正」 骨盤力学びの場「筋肉図鑑」 骨盤力学びの場「学んで活躍」 骨盤力学びの場「用語集」

骨盤力

1下腹部にぜい肉。なぜつくの?

弱い部分(下腹部)を守るために贅肉がつくのです。

贅肉(中性脂肪)にはクッションになる弾力性と保温性を兼ね備えているからです。

下腹部は骨格で守られていません。

大切なものが詰まっている下腹部は外部からの衝撃や暑さ寒さからも守らねばなりません。そして外部からの衝撃から守るには、硬さと弾力性が必要です

たとえば胸は肋骨で守っていますが硬い骨だけでは衝撃を受けた時にポキン!と折れてしまいます。そのために肋骨は軟骨でつながって弾力性があります。さらに肩甲骨は主に7つの関節が自在に動いてくれて衝撃を吸収してくれます。

*肩甲骨は主に7つの関節 > 1-肋骨脊椎骨関節 2-肋骨胸骨関節 3-胸骨鎖骨関節 4-肩甲肋骨関節 5-肩峰鎖骨関節 6-上腕上方関節 7-肩甲上腕関節

ストレスと腸内環境

下腹部のぜい肉はストレスが多いに関係します。ストレスがあるからイライラする > 余計に食べてしまう。

腸は第二の脳、脳の次に神経細胞数が多く、首から下の神経の50%以上は腸にあるそうです。旅行など環境が変ると便秘になる理由もここにありそう。幸せホルモンと言われるセロトニンも90%が小腸に存在するのだとか。

腹

参考 > 身体運動の機能解剖(医道の日本社)

骨盤力

2下腹部にぜい肉。なぜとれないの?

下腹部は骨では守られていませんし頼りの腹筋も下腹部は鍛えにくいからです。だから贅肉(中性脂肪)が守ってくれています。

腰は骨盤で守られていますが・・・それは側面と後ろだけです。大事なところがある腰の前部分は骨で守られていませんし。さらにここは腹筋の始止部です。筋肉の始止部は動きにくいために鍛えにくい部分です。骨でも守られない。筋肉も強化しにくい。では別の方法で中身を守らねばならない。そこで登場するのが中性脂肪。贅肉です。

弱い部分(下腹部)を守るために贅肉がつく。贅肉(中性脂肪)にはクッションになる弾力性と保温性を兼ね備えているからです。

体が「下腹部は弱い」と認識している限り下腹部には贅肉がついて守ろうとします。

食事制限してダイエットしてやせても下腹部は痩せにくいのはそのためです。そして頑張ってダイエットして下腹部の贅肉を落とすことに成功してもリバウンドすれば真っ先に下腹部に贅肉がつきます。守りたいから。とくに過剰な食事制限でダイエットすると体は弱っている可能性が高いのでその傾向は顕著にでます。

腹直筋

骨盤力

3下腹部の贅肉を落とすには?

体に「下腹部はもう弱くありませんね、大丈夫そうですね」と認識させることです。

しかしこれは難問です。腹筋を鍛えるにも腹筋の始止部は動きにくく鍛えにくい。骨でも守られてないし筋肉も強化しにくい。さあどうする!

骨盤底筋〜骨盤〜肩甲骨の連携を強化。

骨盤底筋は深会陰横筋、尿道括約筋、肛門挙筋、尾骨筋の4つの筋肉の集まりで腹腔の底辺を支える筋肉です。そして骨盤底筋を中心に、お腹、背中、脚へと力学的なネットワークの中心です。

このネットワークの中心(骨盤底筋)を先ずはしっかりと中心たる存在にします。> どうするか? > 骨盤を締めます。

具体的には姿勢を良くする。これしか方法はありません。

 

骨盤底筋

骨盤底筋をネットワークの中心にする、最前の方法は正しい姿勢です。

先ずは右のような、猫背の座り方を今すぐに改めましょう。この座り方は骨盤底筋を押しつぶすような形になり負担がかかります。大切なので繰り返します。右の座り方は最悪です。

10

試しに猫背で右のように座ってみます。そして下腹部に手を当ててみてください。そして次は左のように姿勢を正して座り同じように下腹部に手を当ててみます。すると下腹部が軽く緊張状態になったことが感じられるはずです。

下腹部が軽く緊張状態>腹腔が軽く緊張状態になって体幹をまっすぐに支えてくれているのです。そしてこの時、下腹部は軽いエクササイズ状態です。つまり軽い筋トレ状態がずっと続きます。

正しい姿勢で座る、立つとは下腹部が軽い緊張状態にある。それが寝ている時以外はず〜〜〜〜〜〜〜っと続いている。> 「下腹部は弱くは無いよ」と体が認識してくれます。下腹部には贅肉はつきにくくなります。

ちなみにこの腹も仕事のストレスでだぶだぶになってしまいましたが、2ヶ月ほどで元に戻しました。(食事制限は一切していません)

痩せスイッチ

骨盤力・整体スクール学べる123 骨盤力に興味がある方へ

歪みや痛み不調の相談を受けて「大丈夫、私にまかせて!」と言えるようになりたい方へ。高度な内容をレベルを落とさず、分かりやすく学び体験できます。その場で歪みが取れていくからでしょうか満員御礼が続く骨盤力の勉強会です。詳しく見る>>>


関連記事

  1. 年末年始の食べ過ぎをなかったことにするダイエット方法

    年末年始の食べ過ぎを無かったことにするダイエット方法

  2. 代謝の割合

    眠っている筋肉を目覚めさせダイエット効率UP

  3. 手指と脇が開く閉まる

    歩くだけで引き締る二の腕を骨盤レベルで矯正するポイント

  4. 猫背ではウエスト〜腹筋へのV字テンションが無くなる

    ウエストくびれ矯正は骨盤〜腹筋のVテンションがポイント

  5. 猫背

    ダイエットを骨盤力で効率UP。痛みがダイエットを邪魔する時の…

  6. 姿勢

    小尻にならない原因はカメラの三脚と同じ原理です。


お名前

メールアドレス



推薦をいただきました

  • 東京大学名誉教授、医学博士東京大学名誉教授・医学博士先生
  • 東京大学名誉教授、工学博士東京大学名誉教授・工学博士先生
  • 医学博士 医学博士先生
  • 推薦のメッセージ>>>
  1. O脚の歪みパターン

    2018.12.11

    O脚矯正を行っても、すぐに元に戻ってしまう7つの原因とは…

  2. 赤ちゃん

    2018.12.06

    不妊治療に取り組む産婦人科に骨盤力が採用されました

  3. 子どもと家族が食卓を囲む「なんで姿勢を良くしないといけないの?」

    2018.12.06

    子どもから「なんで猫背はダメなの?」って聞かれたらなんて…

  4. 猫背の子ども

    2018.12.06

    背が高い子のパパ,ママ必見。目立ちたくない心理で猫背にな…

  5. 正しい姿勢の子ども達

    2018.12.06

    子どもをO脚にしないために知っておきたい4つの事

  6. 三重県志摩で骨盤力スクール

    2018.12.05

    三重県と和歌山県で骨盤力のスクールは美味しいものが多くて…

  7. 肩甲骨の動き

    2018.12.04

    肩甲骨の6方向の動き方を理解して首〜肩の整体に活かそう

  1. 足の長さが違う。骨盤が歪んでいる?

    2018.11.12

    骨盤矯正で足の長さが違うと言われました。> 気にしなくて…

  2. 骨盤力カンファレンス

    2018.09.30

    骨盤力を仕事に活かしたい方へ

  3. O脚

    2018.09.30

    ハイヒールで階段が楽しくなる方法。ポイントは骨盤力

  4. 大腿膜張筋と腸脛靭帯

    2018.11.19

    大腿筋膜張筋はウオーキングでフラフラせずにまっすぐ歩くた…

  5. 広背筋

    2018.10.30

    広背筋と体幹の歪みの関係 / 骨盤力・矯正ガイド

  6. 骨盤力・整体スクール辞書

    2018.11.03

    主な関節の可動域は整体師として最低限知っておきたい

  7. 一日は24時間で3で割ると8時間ずつ

    2018.01.09

    人生の質を高める自分,仕事,休憩の使い方