骨盤と股関節を全方向フルに動かし機能美を手に入れる方法

骨盤の4つの動き

機能美とは美しい姿勢であり効率の良い体。

そのためには要となる骨盤が大切。骨盤で歩く練習をしましょう。さらに股関節と肩甲骨も全方向に積極的に動かします。ポイントは姿勢(アナトミカルポジション)> 肩甲骨が動く6方向を意識 > 股関節が動く6方向を意識 > 骨盤が動く4方向をそれぞれ意識する事です。

「目次」

  1. ヒザを伸ばして歩く練習
  2. アナトミカルポジションで立ちます
  3. 肩甲骨を全方向フルに動かします
  4. 股関節を全方向フルに動かします
  5. 骨盤を全方向フルに動かします
  6. 骨盤で歩いてみる

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骨盤力

1ヒザを伸ばして歩く練習。

立ちます。ヒザを曲げないで歩いてみましょう。頭が左右に揺れていませんか?

やりにくかった方は姿勢や体の動きからなどに問題があるのかも知れません。次の4点はポイントなので章で詳しく見ていきましょう。

  • 姿勢を正しく。
  • 股関節の動きをスムーズにする。
  • 肩甲骨の動きをスムーズにする。
  • 総合力です。骨盤の動きをスムーズにする。

体幹トレーニング

骨盤力

2アナトミカルポジションで立ちます。

解剖学的正位と言って、人間の自然の姿です。

筋肉や骨格の解剖図もこの姿で描きます。それが一番自然体だからです。ヨガでは屍のポーズとも言います。

肩幅に立ち骨盤は閉じます。前腕を回外し手のひらを前に向けた状態です。(肩関節の内旋で手のひらを前に向けてはいけません)肘から下、前腕が体幹から離れる方向に跳ね上がります。

アナトミカルポジション

アナトミカルポジションで立てない場合。

骨盤力が低下していることで正しい姿勢の土台が安定していないことが考えられます。肩に力が入っていないか? 頭が前に突き出ていないか? 骨盤は緩んでいないか? 骨盤の角度は正しいか? 膝は伸びているかをチェックしましょう。

参考 > 目で見る動きの解剖学(大修館書店)

参考 > 図解 四肢と脊椎の診かた(医歯薬出版)

骨盤力と植物の関係

骨盤力

3肩甲骨を全方向フルに動かします。

肩甲骨が動く6方向を意識して動かします。

股関節を動かした時と同じで、動かす時の基本はゆっくり。骨盤を閉じてアナトミカルポジションで立ち肩の力を抜きます。肩甲骨の動く方向に3秒〜かけてゆっくりと能動的関節可動域のギリギリまで動かします。息は腹の底から吐き出します。猫背にならないように注意です。

機能美の要、肩甲骨。

肩甲骨は腕を動かす補助の役目があります。重いものを持つ時の腕の働き。ピアノを弾くようなリズミカルな動き。この全く違う動きを肩甲骨が固定筋や共同筋といった働きを使いながら補助してくれているのです。機能美のためには肩甲骨のスムーズな動きは必須です。

*固定筋(踏ん張る働き)*共同筋(力を逃がす働き)

骨盤力の影響を受けやすい肩甲骨。

骨盤力が低下すると足腰に力が入らなくなります。ときには小指一本で勝ってしまうほど足腰の力は低下します。そして骨盤は緩んでしまい正しい姿勢の土台が不安定になります。

土台が不安定になると人間は怖がるものです。そのために前傾姿勢になって肩に力が入ります。この瞬間に腕の動きは30%も可動範囲が狭くなります。機能美には程遠くなります。

骨盤力資料、肩甲骨の動き

骨盤力

4股関節を全方向フルに動かします。

股関節が動く6方向を意識して動かします。

動かす時の基本はゆっくりです。骨盤を閉じてアナトミカルポジションで立ち、股関節が動く方向に3秒〜かけてゆっくりと能動的関節可動域のギリギリまで動かします。息は腹の底から吐き出します。

機能美の要、股関節。

股関節は人体最大の稼働範囲があります。歩いたり動いたりするときは股関節がアクティブに動いています。さらに股関節がある骨盤は正しい姿勢の土台として引き締まってなければなりません。

アクティブに動く股関節と土台で引き締まっている骨盤。相反するものが同居しているのが骨盤です。大変そうですよね。

骨盤力

腸脛靭帯をほぐしましょう。

大腿膜張筋から伸びている腸脛靭帯は歩くときに足が左右にブレないようにしてくます。ここが硬くなったり痛みを持ってしまうと歩く時に膝がブレてしまいます。機能美のためにも太ももの外側をお風呂上がりなどほぐしておきましょう。

参考 > 図解スポーツコンディショニング(大修館書店)

大腿膜張筋

骨盤力

5骨盤を全方向フルに動かします。

この動きは総合力です。骨盤は姿勢の土台だからです。

骨盤の動きは4方向の動きがあります。

  1. 骨盤の前傾
  2. 骨盤の後傾
  3. 骨盤の側方傾斜
  4. 骨盤の水平回旋

歩くとは骨盤の側方傾斜と骨盤の水平回旋の複合の動きです。骨盤の側方傾斜と骨盤の水平回旋は左右両方動かしましょう。

骨盤の4つの動き

骨盤力

6あらためて骨盤で歩いてみましょう。

どうでしょうか? 動きやすくなったでしょうか。

体幹トレーニング

骨盤力を回復させ姿勢を良くする。その上で人体最大の可動域をもつ股関節と肩関節をアクティブに動かすことで骨盤単体での動きが回復します。正しい姿勢の土台、さらにアクティブに動く骨盤。まさに機能美の土台と言えるのかもです。

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