【もっと詳しく】ハイヒールを健康サンダルにする方法-2

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ハイヒールは健康サンダル、4つの理由

1 つま先が反ることで太腿のエクササイズ効果。

ハイヒールの特徴はつま先を反らして立つ事です。つま先を反らすと太腿の前側に自動的に力が入ります(足背反射と言います)太腿の全面(大腿四頭筋)は背中の筋肉と抗重力筋の関係で連動しており、背筋を伸ばす効果が期待できます。

つま先を反らせることがやり難いハイヒールは要注意です。つま先が反ることで太ももの前面が緊張してくれますが、自分の意思でつま先を反らせるのと靴の形で反らせるのとでは大きな違いです。圧底サンダルが昔流行りましたがあれは最悪だと思います。

2 ハイヒールは若返りの筋肉を鍛えてくれる。

ハイヒールはウォーキングシューズに比べると安定感は劣るのでバランスを意識する必要があります。バランス感覚はインナーマッスルが主に担当しインナーマッスルは別名若返りの筋肉です。

3 体幹トレーニングになる。

接地面積が少ないハイヒールを颯爽と履きこなすには体幹の使い方や体軸がまっすぐに揃っていることが大前提です。猫背ではハイヒールは毒です。しかし正しい姿勢では健康サンダルになる可能性をあなたは持っているのです。特にハイヒールで階段を颯爽と登り降りする事は骨盤や体幹など総合力が鍛えられます。

4 ミッドフットの歩き方の感覚を掴む。

ミッドフットとはランニングでよく使われる膝に負担をかけない走法で、主に足のアーチ、ふくらはぎ、スネの筋肉の3点を循環させるような感覚で使います。ピーンヒールは接地面積が狭いために、この感覚をハイヒールではつかみやすいのです。

正しい歩き方は正しい姿勢から。

下のイラスト右。赤いラインが弓なりになっています(重力が胸から背中に抜けていっているイメージ)上半身が後ろに寄りかかるようなイメージで(あくまでもイメージ)膝は伸び、腹筋から胸椎にかけてテンションが走りそのおかげで背中はリラックスしています。

つま先が軽く外側を向き設置面積が狭いハイヒールでもしっかりと地面をグリップしています。さらに姿勢反射を利用して骨盤は締まっています。これらの条件が整うとハイヒールは健康サンダルになります。

Sway-back姿勢とは違います。

下のイラスト左、骨盤前傾のSway-back姿勢姿勢です。ハイヒールを不自然に履いている方によく見られる姿勢ですが、そもそも整体などに行って「ハイヒールは良くない」とハイヒールを排除するのではなくて正しい姿勢を指導するべきです。

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姿勢の違い

足のグリップを回復させよう

設置面積の狭いハイヒールだからこそグリップは重要です。足指はグリップする役目があります。足の指をほぐしましょう。タオルを床に敷いて足指で引き寄せる(タオルギャザー)も良い方法です。足の指を徹底的にほぐし足の指の関節(MP関節、PIP関節、DIP関節)が作り出す階段状の指の形を作りましょう。これが足のグリップになります。

足と足の構造、グリップ

足のアーチ(土踏まず)付近も徹底的にほぐします。角質のケアも

ゴルフボールや麺打ち棒を踏むのも良い方法です。踵やつま先の付け根部分の角質もケアも忘れないようにします。

MP関節付近も徹底的にほぐします。

上のイラスト、つま先の赤いライン。つま先をそらす関節で革靴の足の甲にシワが入る部分で、つま先を反らす事(背屈)が出来るようにしましょう。これがしっかりと動くことで太腿の前面に自動的に力が入ります。すると連動して背筋が伸びやすくなります。

上記3つの総合力で下のイラストの立ち方が可能になります。

足背反射を利用してMP関節を反らす(背屈)すると自動的にイラストのように太腿の前面や膝の上。骨盤が引き締まり背筋がリラックスしているのに背筋が伸びるという立ち方が可能になります。

重力が胸から背中に抜けていっているイメージがやり易くなります。

つま先を反らせて美しい姿勢へ

足のグリップが良いから安定して立っている事例

この女の子。足元はごつごつとした地面(足元が不安)な所に立っていますが、膝が伸びて腰に重心があります。安定して立っている雰囲気が伝わります。足のグリップ〜膝〜腰に重心。そのおかげで骨盤が締まる事がイメージできる良い事例です。

メキシコの少女

股関節の動きをスムーズに

バランスを崩したときに、とっさに足が出るのも股関節がスムーズだからです。

股関節は大腿骨の先端がボールのように丸くなり、骨盤の寛骨臼にすっぽりとはまり込んでいます。大腿骨のボール部分(大腿骨頭)は軟骨で覆われアイススケートよりも低い摩擦係数でよく動ける工夫があります。

よく動けるためにお尻の筋肉(大臀筋、中臀筋、小臀筋)は筋肉のつき方が違っています。ハイヒールを健康サンダルにするために大切なのはグリーンのラインです。(中臀筋、小臀筋)これはお尻が下に垂れないようにがんばってくれます。さらにウオーキング時に骨盤が傾くのを防ぐ役目をしています。

臀筋の筋繊維の方向

2つのエクササイズで臀筋を鍛えましょう。

(1)骨盤を4方向に動かします。

  • 骨盤の前傾、後傾
  • 骨盤の側方傾斜(脚を伸ばしたまま骨盤の片側を持ち上げる。肩は動かさないように)
  • 骨盤の水平回旋(肩を動かさないようにして片側の骨盤を前に突き出す)

骨盤4方向の動き

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腹やせを邪魔する間違った常識

困ったハイヒールはダメ!
喜ぶ女性ハイヒールは正しく履けば健康サンダル♪

困った 脚の長さが違う,骨盤が歪んでる
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第 12 回 >二の腕が引き締まる姿勢とは
第 13 回 >腹筋にV字型テンションを走らせよう
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松乃わなり 主催の松乃わなりです。僕が勝手に思っている事ですが、メルマガは僕とあなたとのコミュニケーションツールでありたいと思っています。

僕は日本人の姿勢を本当に良くしたいと活動し続け23年経ちました。メルマガを読んでくれる方が増えると、仲間が増えたように思え勇気をもらえます。プロフィール>>>

松乃わなり

松乃わなり

姿勢の研究家、骨盤力®の開発者、冒険家

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