やっぱり良くない下向きの姿勢、5つの弊害

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ここがポイント落ち込んだり自信を無くしたり、気分が乗らないときなど下を向くことはありますよ。一生懸命に生きているのだから。

でもそれがず〜〜〜〜っと続くと、やっぱり良くないことが起こり始めます。たとえば・・・口がポカンと空いた締まりのない顔になったり、マリオネットラインの原因になったり、出っ歯の原因などです。

だからいろんな方法で気分を切り替えて、上を向く事は大事かなと思います。

松乃わなり 執筆者 松乃わなり 骨盤力®の開発者、冒険家。プロフィール>>>

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下向きの姿勢とお顔

唇の周りの筋肉は皮筋という弱い筋肉で出来ています。そして唇の周りの筋肉、口輪筋(こうりんきん)はここから放射状に表情筋へ伸びていきます。

これが緩むので口がポカンと空いた締まりのない顔になります。

口輪筋は皮筋。骨格筋に比べて弱い筋肉です

皮筋とは皮膚につながっている浅い筋肉です。それほど強い力を持つ必要はないので弱い存在なのです。だからちょっとした心の変化や疲労でお顔に影響がでます。

皮筋が退化した原因は服かも

皮筋は犬が濡れた体をブルブルと震わせて体についた水や埃を払いのけるような動きの筋肉です。

しかし人間は服を着て体を守っているので皮筋は退化し、お顔にだけ残し感情や意思を伝えるために発達しました。

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歪み

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下向きの姿勢とマリオネットライン

いつも下向きでいると口輪筋は垂れ下がる方向に重力がかかります。それを薄い皮筋は支え続けるのは大変です。

これが常に続くと口がポカンと開いた締まりのない顔になり、さらに進むと口元から顎にかけて立てに緩みます。マリオネットラインです。

マリオネットライン

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3

下向きの姿勢と出っ歯

唇は歯が外側に広がらないように抑え込む役目もあります。

しかし姿勢が悪いと下向きの姿勢になり、舌が前歯について前歯を外に押します。歯は内側からの圧には極めて弱いので出っ歯の原因になります。

それはアーチ橋の写真をみれば一目瞭然です。内側からの圧には非常に弱いのです。下イラスト右。

下向きの姿勢は出っ歯の原因

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4

下向きの姿勢と口角の歪み

下向き姿勢は鎖骨〜アゴの筋肉が左右アンバランスになり口角の歪みの原因になります。

お顔が歪んでいる方の胸鎖乳突筋(下イラスト赤い円)を左右押してみると左右で痛みや硬さが違うことが多いです。

首筋と姿勢、猫背

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5

下向きの姿勢と眉間のシワ

お顔を上げて眉間に皺を寄せてみましょう。

お顔を下向きにして眉間に皺を寄せてみましょう。

下向きの方が眉間に皺を寄せやすいことが体験できます。

眉間にシワを寄せると肩に力が入りやすくなります。肩こりの原因です

眉間にシワを寄せる顔が前にでます(皺眉筋と前頭筋が収縮)その顔(頭)を支えるために肩に力が入り肩こりの原因にもなります。
眉間にシワを寄せてみると分かります。お顔が少し前に出て眉間に力が入り、さらに口元がひきつりやすくなります。

眉間と表情

眉間にシワを寄せる代表的な筋肉

眉間にシワを寄せる皺眉筋(しゅうびきん)

眉頭の上にある2つの筋肉が寄って眉間に縦のシワを作ります。

前頭筋(ぜんとうきん)

前髪の生え際〜おでこに広がる筋肉です。 皺眉筋(しゅうびきん)が垂れ下がらないように吊り下げるように支えています。

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まとめ

人生いろいろ、ときには落ち込んだり悲しんだりして、下を向く事だってあるでしょう。それで良いと思います。

でもずっと下を向いているのは、やはり良くないと思います。運を逃しているようにも思えますから。

「上を向いてあるこう〜。なみだがこぼれないように・・・」坂本九

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