姿勢、体、心はつながっていると思える3つの現象

骨盤が開いた状態

姿勢は人間の器そのもの

器が歪んでしまったら(姿勢が悪くなったら)様々な影響、良い影響から悪い影響まで起こってしまうのでしょう。それは立ち姿勢で分かります。骨盤が閉じている状態(上の写真)がそれです。 骨盤が閉じて姿勢が良い(器が良い)と姿勢、体、心はつながっている!そう思える現象をピックアップしてみました。

「目次」

  1. 自律神経と姿勢
  2. 呼吸と姿勢。深呼吸して落ち着け!
  3. 免疫と姿勢

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骨盤力

1自律神経と姿勢。

交換神経と副交換神経

自律神経を活発にする車のアクセルに相当するのが交換神経です。これから仕事に行くなどでは交感神経が活発に働きます。それに対して副交感神経はブレーキの役目で、1日の終わりにゆっくりと眠りにつなげて行きます。交感神経は別名、エマージェンシー神経とも言って、緊急事態が起こるとさらに活発に働きます。瞬時に興奮して次の動作に備え血圧を上げたり周りの状況を確認するために五感を敏感に働かせます。そして消化器官などは休ませます。

危険が迫るなど緊張したとき、人間は背筋が伸びて前傾姿勢になります。あたりをうかがうような姿勢です。

交感神経(別名エマージェンシー神経)は危険や不安を感じたときは姿勢の変化で現れます。物音がしたり、気配を感じたときは人も動物も背筋を伸ばして目線を高くし、あたりを見渡します。また危険を感じて、もう間に合わない!と覚悟したときは身をかがめて丸くなります。写真はミーアキャットが警戒して辺りを見回している姿です。人間も同じですよね。交感神経は姿勢に出るのです。

警戒している姿勢

交感神経は熱しやすく冷めにくい。

交感神経はストレスを感じた時も優位に働きますし、不安や危険を察知したときは瞬時に働き興奮状態に導きます。しかしこの興奮状態は冷めにくいという特徴があります。時間がかかるのです。これが夜寝れない事に繋がります。

参考 > 花王ヘルスケアナビ

参考 > セロトニンDOJO

骨盤力

2呼吸と姿勢。

焦ったりなど心が乱れると前傾姿勢に、まずは深呼吸して。

気が動転して興奮する。そうしたら周りの人が、背中をさすったり声をかけたりして、深呼吸するようにアドバイスしたりします。これは大きく深く息を吸う事で副交感神経を優位にさせているのですね、副交感神経は別名、リラックス神経とも言われますから。

  • 大きく深い呼吸は腹式呼吸。
  • 浅く速い呼吸は胸式呼吸。

呼吸は姿勢とも関係が深いので、という事は自律神経、呼吸、姿勢。この3者は関係が深い事がわかります。

原始時代!

弱肉強食の時代で人間もぼやぼやしてたら危険な肉食動物の餌食になる時代。人間は常に危険と隣り合わせでした。物音に敏感になり、背筋を伸ばしてあたりを見回し、危ないとわかると走って逃げる。そんな緊張感あふれるときにお腹で大きくゆっくりとした呼吸(腹式呼吸)してたら簡単に捕まってしまいます。だから胸で浅く素早く呼吸して敏捷に動ける胸式呼吸で呼吸します。そして1日が無事に終わり、安全な家族の元、我が家に帰ると、「あ〜〜今日もお疲れさん、は〜〜」と副式呼吸に切り替わる。

  • 胸式呼吸は敵から逃げるときの呼吸。
  • 副式呼吸は敵から逃げおおせて「は〜〜〜助かった」のときの呼吸

原始時代

これを現代に当ては待てみると、分かりやすいかもです。

朝仕事にいき、ストレスやプレッシャーで押しつぶされそうになり、急ぎ足で次の場所に移動する。帰宅して「は〜〜〜〜疲れた〜〜〜〜〜」で1日が終わり。

姿勢は起きているときも寝ているときも関係してるので、姿勢が崩れていると必要以上に交感神経を興奮させる事につながります。先に書いたように交感神経は熱しやすく冷めにくいので、夜も寝つきが悪くなり悪循環に入ってしまいます。

骨盤力

3免疫と姿勢。

姿勢が良い人は健康美と言いますが・・・免疫システムとも関係しているのでしょうか?

体温は免疫力に関係していると言います。体温が上がると免疫力は高まり、体温が下がると低下すると考えられているそうです。この体温も姿勢と大いに関係が深いそうです。たとえば口呼吸。

口呼吸は猫背など前傾姿勢のときに起こりやすくなります。頸椎からの牽引する力が顎を引いているのです。

免疫に限らず機能美のためには人間の穴は普段は全て閉じておく必要があります。鼻は空いているように思えますが鼻腔で湿度100%に加湿しさらに免疫機能の最前線とも言われて不要なものをブロックしています。つまり鼻の穴も閉じています。

猫背で座る

参考 > 医療法人小白川至誠堂病院

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