子どもをO脚にしないために知っておきたい4つの事

正しい姿勢の子ども達

子どもをO脚にしないために

小さな子どもはO脚です。しかし・・・3歳頃から小学生低学年ごろにかけてはX脚になりますが、これらは生理的O脚、生理的X脚と言って正常な状態です。そして成長とともにまっすぐな脚になるはずですが・・・子どもをO脚にしないために知っておきたい4つの事。お子さんのためにも学びましょう。

「目次」

  1. 赤ちゃんから子どもへ、足の進化
  2. 生理的O脚、生理的X脚
  3. 子どもの姿勢が崩れていく原因
  4. 子どもを猫背にさせないために

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骨盤力

1赤ちゃんから子どもへ、足の進化。

1歳前後 首〜腕〜腰〜足の順番に発達していきます。

生まれたばかりの赤ちゃんは、まず首が座ります。次に手遊びができるようになり、寝返りが出来るようになり、ハイハイしだし、そして立ち上がります。特にハイハイは手足、腰、お腹、背中の筋肉を同時に使うことで、立つ歩くための練習になっています。

小さな子どもは体軸まっすぐで立ちます。バランス感覚も筋力もまだ未発達なので良い姿勢でなければ立ちにくいのです。この時期の脚は生理的O脚です。正常な進化でこのほうがハイハイなどをしやすいからでしょうか。

よちよち歩きから~3歳前後

2歳ごろまでは足全体が地面につく歩き方でペタペタ歩く感じでしょうか。やがて重心移動を覚え、踵で着地>足指へと重心を移動する歩きになって行きます。走りを覚えるのもこの時期です。

走りを覚える~7歳前後

体重移動を使った走る、跳ぶ、物を投げるなどの基本運動ができるようになる時期です。たくさん遊ぶ。裸足で歩く、足指で踏ん張るなど積極的に足を使うことで足アーチが発達していく時期です。

この時期の脚は生理的X脚です。正常な進化でひざ下をカメラの三脚のように広げてバランスを保っているのかも知れません。

足アーチも発達~10歳、そして美脚へ!

誕生から1歳過ぎ頃までが身体の第一次成長期、10歳を越えると第二次成長期とも言える時期です。足の大部分も骨化が完了し骨格も完成に近づいています。立つ、座る、歩く、走る、飛び跳ねるなど基本的な運動も出来るようになっています。そして生理的X脚は徐々にまっすぐの脚、美脚へと切り替わっていくはずですが・・・

参考 > 子どもの成長のための3大要素 高光製薬株式会社

骨盤力

2生理的O脚、生理的X脚。

小さな子どもはO脚ですが生理的O脚と言って正常な状態です。3歳頃から小学生低学年ごろは生理的X脚。これも正常です。

バランス感覚の発達してない時期に立つには、そのほうがバランスを保ちやすいのでしょう。小学校高学年にもなって来ると成長と共に脚はまっすぐ美脚へと変わっていくはずなのですが、それを妨げているのが姿勢の悪さなのです。

猫背、姿勢が悪いと脚は歪んでいきます。姿勢が悪いと重心は腰高になっているので、アンバランスな身体をカバーするためか生理的X脚から美脚にならずにO脚またはX脚へと歪んでしまいます。

参考 > 子どもの身体と足の特徴、ASICS

骨盤力

3子どもの姿勢が崩れていく原因、代表的な5つ。

  • 親の姿勢が悪い、姿勢への意識が低い。
  • 生活習慣や仕事、趣味、スポーツなどの特有の身体の使い方。
  • 心の持ち方、ネガティブ思考 > 眉間にしわを寄せると、肩に力が入り筋肉は緊張し血行が悪くなっていきます。ネガティブ思考の方はどうしても下を向きがちで、首から背中にかけての緊張は大きくなります。
  • 運動不足、筋力、体力の衰え、特に背筋群の衰え。
  • 事故 内臓疾患。

親の姿勢が一番影響が大きいと思います。子どもは大人を見て育ちますから。

骨盤力のビフォーアフター 骨盤力のビフォーアフター

骨盤力

4子どもを悪い姿勢、猫背にさせないために(大人も一緒に)

1 下丹田を中心とした対角線の動きを一緒に行ってはどうでしょう。

もっとも運動パフォーマンスが高い動きです。運動ラインと言って下丹田(おへそのちょっと下付近)を中心に対角線の動きはボールを投げる時やサッカーボールを蹴るといなど全てこのフォームで行います。

  1. 大の字になって寝る(時計の針の11時5分の角度)
  2. 小指が常に上にして、肘と膝をピンと伸ばして、左手を右足の太ももの真ん中目指して動かします。
  3. 脚を上げてつま先を反らすとより良し!

子ども、運動ラインとPNF

2ヒザを曲げないで歩く。

親子で競争したら盛り上がるかも! 骨盤を動かす良い練習で体幹を使うことを覚える良い方法です。

  1. まっすぐに立つ。ヒザはピンと伸ばす。
  2. ヒザを曲げないで歩く。
  3. 骨盤を片側持ち上げないと足が地面に当たって歩けないので、骨盤を動かす練習になります。

骨盤の側方傾斜で骨盤だけで歩く

3作業位を教える。

作業位とは肩の力が唯一抜ける姿勢です。勉強で字を書く、自転車のハンドルを握る。ママのお手伝いで包丁を使うなど作業位で行いましょう。猫背、肩こりを防止する効果も期待できます。

作業位

まとめ

今、子ども達がエナジードリンクを飲んで、整体や接骨院に通っているそうです。疲れやすい、腰痛や肩こりで。これって日本の危機だと思います。姿勢が悪いのは関係大きいでしょう。そのためにも先ずは私たち大人から変わらねばと思います。

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