ハムストリングスは大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋が集まってハムストリングスです。骨盤の坐骨結節から始まって膝間接の周辺につながっている太ももの後面にある巨大な筋肉は膝を強力に屈曲させます。また骨盤を後傾させます。動画で学ぶハムストリングス2分間動画。筋肉スケッチのススメ専門書の筋肉を参…
大腿四頭筋は、大腿直筋、内側広筋、外側広筋、中間広筋の4つの筋肉で構成されますが、大腿直筋だけは股関節から膝関節をまたぎますが、他の3つの筋肉は股関節をまたぎません。「目次」大腿四頭筋と骨盤力の関係大腿四頭筋の動き1大腿四頭筋と骨盤力の関係ハムストリングスと一緒に膝の曲げ伸ばしを行います…
骨盤と股関節、連続の画像で詳しく説明してみました。前から見た骨盤と股関節や、後ろから見た場合の特徴を、さらに正しい歩き方と猫背での歩き方を同時に見れる動画を掲載しました。「目次」骨盤と股関節で正しく歩くとは歩き方を横から見てみましょう歩き方を前後から見てみる姿勢と歩き方の違い骨盤と股関…
足と足首の役目は、体重を支えることと重心位置の移動で前に進むことです。知れば知るほど奥が深い足と足首の動き方。要点をまとめてみました。「目次」足と骨盤力の関係足の骨と関節足の反力足のアーチ足首の動き方足と足首の動き方。まとめ1足と骨盤力の関係1-1足のグリップが悪いと骨盤力は低…
膝関節が力を出せる仕組みはクレーン車に学ぶことができます。注目すべきは上の写真「ストラット」と呼ばれる部分です。ストラットは膝のお皿(膝蓋骨)と同じ役割です。そしてクレーンのワイヤーロープに相当するのが筋肉(大腿四頭筋)です。ヒザのお皿が出っ張っているからこそヒザを伸ばす力の効率が良い事が分かりま…
実は骨盤、不安定なのです。骨盤は体幹を支える土台で大変ですが、その割には2つの関節だけでしか支えられていません。(腰仙関節と股関節)さらに骨盤にある股関節は「引き締まる」と「自在に動く」の相反する事を求められます。そのため骨盤は不安定とも言えこれが骨盤力の低下にも繋がっていると考えられます。「目…
肘~手は力が抜けてリラックス骨盤力が回復し肩甲骨が正しい位置に矯正されると肘〜手の角度も変わり優雅な後ろ姿にふさわしいです。これは肘関節から下側には2本の骨が3つの関節面で共通の関節包に包まれている「複関節」ゆえの成せる機能かと思います。「目次」肘関節の構造手の骨格と関節1肘関節の構造骨…
肩甲骨の動きを実感するコツは鎖骨の下に指をあててから肩甲骨を各方向に動かしてみると実感しやすいです。肩甲骨は鎖骨の下部分(胸鎖関節)を中心に6方向に動くからです。「目次」肩甲骨の動き方と骨盤力の関係肩甲骨6方向の動き方と特徴肩甲骨の動きを実感するために肩甲骨の6方向の動き、まとめ1肩甲…
肩甲帯は肩甲骨と鎖骨の総称です。鎖骨と肩甲骨がセットになって動き、腕を動かす補助機能を行います。ときに力強く腕を動かし、ときにリズミカルに腕を動かすと、自在な安定性を肩甲帯が担っています。「目次」肩甲帯(肩甲骨+鎖骨)の構造肩甲帯(肩甲骨+鎖骨)の動き肩甲帯(肩甲骨+鎖骨)まとめ1肩甲帯…
体幹を支える背骨背骨を構成する頚椎、胸椎、腰椎、骨盤(仙骨と尾骨)の要点と、腰椎と骨盤の連動運動の原則をまとめました。「目次」背骨の構造背骨をパーツごとに見てみよう腰椎と骨盤の連動運動の原則1背骨(脊柱)の全体像。重い頭をバネのように支えています。その仕組みがS字状の生理的湾曲です。…
僕たちの使命は「美しい姿勢を次世代につなぐ」。だからこのサイトでは有力な情報を出し惜しみなしでバンバン掲載しています。
ステップ1から8まで順番に基本を学べます。何事も基本ですよね。結果がググッと出易いのです。さらに・・・