O脚の対策。どれが良い?
① エアバックで締め付ける。② 足を引っ張る。③ 足音が鳴らないように気をつけて歩く。答えはこの続きで・・・
骨盤で歩いてないと、足音が鳴りやすいです。
足音が鳴らないように気をつけて歩く
「カコーン」「カコーン」と足音は、腸腰筋という腰から脚にかけて繋がっている大きな筋肉がきちんと使えてないために鳴り響きます。決して靴の踵が硬いから鳴り響いているのではありません。
腸腰筋は背骨〜骨盤〜脚へとつながる筋肉なので、O脚などの脚の歪みにも直結します。
なぜならO脚は脚が内側に回ってしまった状態ですが、これを防ぐ働きをしてくれるのが腸腰筋なのです。(腸腰筋は脚を外側に回す働きがある)足音が「カコーン」「カコーン」と鳴り響く方は今すぐこちらの記事を参考に足音対策をしましょう>>>
O脚の対策はさらに続きます
椅子をバランスボールに変える
インナーマッスルの強化につながり筋肉の柔軟性があがります。
O脚は姿勢の悪さが一番の原因です、詳しくはO脚と猫背の関係>>> 姿勢が悪いと肩こりなどに代表されるように筋肉は硬く柔軟性が低下します。この硬くなった筋肉を整体などでほぐしてもすぐに元の硬さに戻ってしまいます。つまり根本解決にはなっていません。
そこで椅子をバランスボールに変えてインナーマッスルに刺激を入れましょう。鍛えましょう。筋肉も喜びますよ。こちらも参考に 4コマガイド、バランスボール、サイズ選びや膨らませ方の正し方法はどれ?
インナーマッスルの強化、劇的に今すぐ効く! というものではありませんが一度整い出すと継続して効果が得られるのでオススメです。
膝をまっすぐに伸ばす練習、ハムストリングスのストレッチ。
O脚の方はヒザの曲がり癖がついています。これが脚の歪みをさらに酷くします。
ハムストリングスのストレッチはとても良いです。またハムストリングスに疲労が溜まると骨盤が後傾してしまい猫背の原因となります。ちなみに左右のハムストリングスの柔軟性の違いは脚の長さの違いとして出ますがこれは気にしなくても大丈夫です。詳しくは骨盤矯正で足の長さが違うと言われました。をご覧ください>>>
足の裏&指ほぐしで、足元を安定させる
O脚など歪みのある人は足の裏が硬くなっています。足の裏を徹底的にほぐしましょう。
足の裏や指が緩むと連動してふくらはぎや、スネの筋肉が緩み出します。また足のグリップが回復してくるのできちんと立つ事も出来るようになってきてこれらは疲れにくい体へとつながります。意外かも知れませんがO脚矯正にかなり効きます。
さらに足の指10本をお風呂で丁寧に揉みほぐします。特に足の指の裏側はちょっと強めに押したりつまんだりするととても痛い方は足の指が正しく使われていない可能性が高いです。写真のような棒を踏む事もとても有効です。
ハードに決めたい方はこちら!
ちなみに筆者(松乃わなり>>>) がこの足ツボでジャングルマラソンのトレーニングを行っていたら、お相撲さんがやってきました。あの巨体でこの足ツボの上を普通に歩いていました。さすがです。
O脚の対策。どれが良い?
① エアバックで締め付ける。② 足を引っ張る。③ 足音が鳴らないように気をつけて歩く。
③ 足音が鳴らないように気をつけて歩く
さらにバランスボールでインナーマッスルの強化。ハムストリングスのストレッチで膝を伸ばす。足の裏&指ほぐし足元を安定させる。を合わせて行うとバッチリです。
またO脚などの脚の歪みは猫背との関係が深いので下のリンクも確認しておこう!