体温をあげるセルフケア。どれが良い?
① 筋肉をほぐす。② 関節の動く範囲を広げる。③ 毎日ジョギング。答えはこの続きで・・・
筋肉がたくさん動いたら熱を発生するよ。
肩甲骨のグラインドで体温を上げよう
肩甲骨のグラインドとは肩甲骨だけで腕を動かすことです。
肩甲骨の周りには僧帽筋など大きな筋肉がたくさん。それらが積極的に動き出したら熱を発生します。
正しい体幹の使い方を実践し体温を上げよう
基本の動きは、腰から動き腕は後からついてくる。
これが正しい体幹の使い方の基本です。しかし姿勢が悪いと腰から肩の動きが逆になってしまします。手が動いて腰が動く。へっぴり腰はこの典型的なものです。これでは筋肉が活躍できません!
足をメンテして体温を上げよう
足のグリップ力を回復させ骨盤や体幹、肩甲骨が自由に動けるようにします。
これ地味な存在?ですがとっても重要です。下のイラストの赤いラインの部分は重要なのでお風呂でしっかりとほぐしましょう。爪の周辺やつま先は特に重要です。
骨盤で歩いて体温を上げよう
骨盤を縦と水平方向に動かしましょう。
正しい姿勢でつま先は軽く外向きにして、後ろの膝を伸ばすことを意識するだけでも良いです。足音が「コツーン」「コツーン」と響く方はこちらで足音対策をしておきましょう>>>
太ももの外側、腸頸靭帯をほぐし脚をまっすぐ大きく動かそう
正しく歩くには太ももの外側もよく揉みほぐしましょう。歩くときに脚が左右にブレないようにガイドしてくれる役目があります。このガイドが上手に働かないと骨盤で歩くことがやりにくくなってきます。
風呂上がりなど太ももの外側を手で大きくつまんでほぐします。膝は伸ばした状態で行います、膝が曲がっているとテンションがかかってやりにくいですから。
体温をあげるセルフケア。どれが良い?
① 筋肉をほぐす。② 関節の動く範囲を広げる。③ 毎日ジョギング。
② 主要な関節の動く範囲を広げる。
さらに正しい体幹の使い方を実践し正しく歩きましょう。姿勢が良い、体幹の使い方が正しいだけで関節の動ける範囲は約3割も増え、体温をあげる事につながります。基礎代謝のうち、筋肉が占める割合は、全体の2割も占めるからです。
関節の動く範囲を広げるインナーマッスル
インナーマッスルは骨付きカルビーをイメージするといいかも。奥の方にある小さな筋肉の総称で大きな力は出せませんが、バランス感覚や瞬発力、ゆっくり正確に動くときに働く筋肉です。
インナーマッスルが働くことでアウターマッスル(表面の大きな筋肉)が動きやすくなります。
さらにインナーマッスルは若返りの筋肉とも言われています。
こんなに素晴らしいインナーマッスル。鍛えない手はないですね!
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体温が1度下がるとどうなる?
代謝が約12%も低下するそうです。
逆に体温が1度上がると代謝量は13%も上がるそうです。代謝とは食事でとりこんだ栄養素をさまざまな形に変え、活動するためのエネルギーにし不要なものは排泄する体内システムのことです。
基礎代謝とは、生命を維持するために安静時にも消費されているエネルギー代謝量のことです。呼吸、血液循環、体温を一定に保つ、内臓を働かせるなど活動を支えるエネルギーです。
活動代謝は生活活動のために使われる代謝です。歩く、運動する、仕事する、遊ぶなどのために消費されるエネルギーで作業代謝量や労働代謝量とも言います。当然筋肉は大いに関係があります。
基礎代謝と活動代謝で8割前後を占めていて、消費エネルギーには筋肉が大きな影響を持っていることがわかります。
体温が下がって冷えになる、3つのタイプ
末端冷え症タイプ
体は温まっているのに手足の末端だけが温まらずに冷える症状。手袋や靴下で外から温めるだけでは温まりにくく、時に痛みさえ感じるほど冷えることもあります。
- 筋肉量が少ない、運動不足
- 姿勢が悪い、長時間同じ姿勢をしている
- ストレス過多
- 冬でも薄着で手足を冷やしている
- タイトで締め付けるファッション
- 偏食をしている
下半身型冷え性タイプ
腰から足先までが冷える。下半身の血管が収縮し血液が減り、腰から足先に血液が行き届かなくなる状態で発生する。 40代以降に多くみられ更年期の症状と似ています。行き場を失った血液は上半身へいき、上半身の血液が必要以上に増加し、熱が溜まってしまいます。
- 姿勢が悪い、お尻に負担がかかる姿勢を長時間をしている
- 肩こりがひどい
- 顔や手がほてることがある
- よくおなかが張る
- 冷えると、おなかがキューっと痛むことがある
- 症状が悪化してのぼせてくると、入浴を好まなくなる
内臓型冷え症タイプ
手足は温かいのにふとももや二の腕などに冷えを感じお腹が冷えるタイプ。冷えを自覚しない人もいるため「隠れ冷え性」とも呼ばれています。内臓型冷え性は普通の冷え性に比べて、自覚症状がなく冷え性を悪化させやすいという特徴があります。
- 筋肉量が少ない、運動不足
- 冷たい食べ物や飲み物、甘い物の過剰摂取
- 疲れやすく、カラダが重く感じる
- 便秘または下痢しやすい
- 温めると楽になる
- ダイエットしても体重が落ちにくい
- 自律神経の乱れがおきやすい
体温を上げたい。まとめ
冷えは生命維持にとっても重要な問題。
人間は寒くなると身体をガタガタと小刻みに震わせます、また歯をカチカチと鳴らします。これらはシバリングと言って骨格筋を小刻みに収縮させ体温を下げないようにする身体の工夫なのです。発熱効率は安静時に比べて6倍はあるとの事。
寒いときにおしっこして「ブルブル!」って身体が震えますがこれもシバリング。風邪を引いて寝込んでしまい悪寒でガタガタ震えるのもシバリング。冷えるとは生命維持にとっても重要な問題なのですね。
花子さん45歳。骨盤の歪みに悩み続け、整体やエステに通ううちに、これを仕事にしたいと思いだした。しかし・・・
私はコツコツと学ぶことは好きです
でも人見知りもあるし、営業や集客が苦手で活躍のイメージが湧きません。
僕も集客は苦手でした、口下手で無口だし
僕は福岡の炭鉱町で生まれ、気の荒い男どもに囲まれて育ったからでしょうか?気の利いた会話などは無理、これが営業や集客のネックだと思っていました。しかしそれは違いました。それを知るために
これまでの道のりを棚卸ししようと考えました。
コツコツと書き上げたメモは今現在46枚にまで集まりました。このメモ46枚を3つの自由を求めている方に読んでいただきたいと思っています。
そのメモ、読んでみたいです
ありがとうございます。ただ読むだけでなく簡単な問いかけもメモに添えました。
自分事として振り返るきっかけになったら、猛烈に嬉しいです。 メールで毎日、46枚のメモをお届けします。3つの自由(時間、お金、好きな場所)のヒントに少しでも感じてくれたら嬉しいです。