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 大腿骨頚部骨折

骨粗鬆症の高齢者(50歳以上)が8割を占めていて「寝たきり」の原因では,脳卒中に次ぐ第2位。年間の患者数は9万2400人(97年調査),医療費は1300億円以上といわれている。

障害の直後は骨折なので発熱、腫れが強く、内出血量も5リットル以上の輸血必要量に達する事もある。

関節を包む関節包内での骨折は血行が不足するため治りが遅れる場合がある。これを大腿骨頚部内側骨折と呼ぶ。

大腿骨頚部内側骨折は骨のつき具合が血行不足の為遅いため、軽度な骨折でも骨が完全につかない状態や骨頭が血行障害をおこし大腿骨頭壊死を発生し治療が難治する事が多い。

外側骨折は内側骨折に比べて関節包外のため血行がよい為、骨のつき具合は良好。

股関節部分は球関節に分類され大きな不特定方向に可動域が保障される代わりに脱臼の危険性がある。脱臼を防ぐ為に股関節回りには複数の靭帯が被っている。

またこの部分の臀部の筋肉(大臀筋、中臀筋、小殿筋、深層外旋六筋、大腿筋膜張筋に異常筋縮がある場合股関節部分の血行は極端に悪くなり、骨頭部分の骨密度は低くなり骨折の危険度は増す。

 



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