

店作り > インテリア
不動産の契約が終わり、鍵を渡される。恐らく一番胸高まる瞬間だと思います。またこれからのことに、期待と不安が混ざり合った、気持ちにもなると思います。しかし、そのスペースは、まだスケルトン(なにも無い空間です) その何も無い空間に、あなたの個性をちりばめていく作業こそが店作りです。
インテリアをあれこれ検討することは、とても楽しい作業です。ここにデスクを置こう。ここには観葉植物。 ここには・・・・・・・
狭ければ、狭いなりに工夫もまた楽しいし、広ければ、効率的なレイアウトの選択に迷う作業もまた楽しいです。
この検討の作業で注意点は、どんなお客さんが来るのか、を前提として考えることです。
どんなお客さんが来るのか? 例えば、重症の方の治療が多いのであれば、肌の色つやが正確に読み取れるように、照明は昼白色の蛍光灯を選択したり、逆にリラックスしてもらう空間であれば、電球色のような、温かみのある照明にしたりと、インテリアのコンセプトががらりと変わっていきます。
治療系の店では、ベッドで施術するのか、床で施術するのかも検討の必要があります。
ベッドで施術する場合は、比較的、コストも抑えられるようですし、必要な平米数も床での施術よりも狭くて済みます。 またベッドを複数置く場合も、ベッド間の間仕切り(パーティション)も市販品で多くの品物が出ています。
ただし、施術後にいっしょにストレッチをするとか、エクササイズをいっしょにやる。などのシーンでは、床で施術するほうが何かと楽のようです。 私が、施術は床にこだわる理由の一つでもあります。
床で施術する場合は、ベッドよりもコストがかかるようです。先ず、必要平米数がベッドよりも広く必要です。これはベッドが立って施術するのに対し、床は座って施術することに理由があります。小さな差かもしれませんが、ベッド数を増やしたい場合はネックになります。
更には、ベッド間の間仕切り(パーティション)も手頃な物が少ないです。 床で行うときのパーティションは、患者さんが寝ているので、目線が床ぎりぎりにあります。なので多くのパーティションは脚が長く(10cm以上)向こう側が見えてしまい、パーティションの役目をなしません。
私の場合はオーダー家具として製作を依頼したり、既存のパーティションの脚をのこぎりでカットしたりして対応していました。
更に更に、床でやる場合は、パブリックスペース(入り口、受付、待合など)よりも、フロアを一段上げることが望ましいです。
床の場合は、広いワンフロアを使える魅力も。
このように、床でやる場合は不利な点が多いようですが、ベッドと違い、間仕切りなどを可動式にしておけば、さっと動かして、あっという間に広いワンフロアに早変わりという、芸当が可能です。ベッドの場合はこれが厳しい。(ベッドを移動先の保管場所がない、スペースを食うなどで)
そうすると、広いワンフロアを使って様々な教室を開くことができます。 これは、経営上大きなメリットとなります。
いずれにしても、自分の経営コンセプト お客さんの要望、コスト計算、を上手に取り入れて夢のある空間作りに楽しむことです。
内装工事は複数の業者に見積もりを依頼
これは、常識ですが、内装工事など業者に仕事を発注する場合は、事前に複数の会社に見積もりを取ってください。そして見積もりが適正なのかを見極めることです。高すぎても問題ですし、極端に安くても問題が隠れていそうです。
見知らぬ所にお願いするよりも、知り合いなどに業者を紹介してもらうことが安心かもしれませんね。
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