整体師の仕事で何がつらいのか?
私は多くの整体師の方と話をしてきました。その中で一番多かった意見は"疲れる"でした。
多くの手技は自分の体重を相手に効果的にかけることで身体を整えていきます。
ちょっと想像してほしいのですが、自分の体重を60分かけ続ける。これって凄い肉体労働だと思いませんか。しかも手を抜く事は許されない。多くの人が我が身を削りながら働いている現実があります。
指が腱鞘炎になる⇒治る⇒また腱鞘炎になる⇒治る
こんな事を繰り返して整体師として"プロの指"を作っていくんだよ。と先輩は言います。指を作る事に脱落した者は去るのか?
でもこんな思いをして整体師になり、その整体師の選手生命はどのくらいなのだろうか。年をとっても整体師の現役でいけるのだろうかといらぬ心配をしてしまう。
でも大丈夫、力を用いないで行なう施術方法もあります。
● "肩の力を抜くと施術が楽になり、深い圧が入る"
このキーワードを覚えておいてください。しかし
"肩の力を抜くこと"は簡単ではありません。
"簡単でないものをマスターしていくことはとても興味深いです"
「ベストキッド」という映画があります。
「高校生のダニエル」は不良グループのジョニー一派にコテンパンにやられてしまう。決心したダニエルは「日本人・ミヤギ」に空手の手ほどきをうけ心身ともに成長していく姿を描いた映画です。
「日本人・ミヤギ」が与えた練習は、車のワックスがけ、床磨き、ペンキ塗り。
その反復練習が"肩の力を抜く"ことにつながり、ダニエルは空手トーナメントを勝ち進んでいったシーン
「ああ!整体と同じだ!」と私は興味深く観ました。
空手に限らず武道、スポーツの動きと整体師の動きは共通点がたくさんあります。
そんなことを考えながら整体師への勉強していっても面白いですね。
またツボにきちんと当てることも大切です。この部分を正確に当てる練習をしましょう。
私の練習方法ですが髪の毛を一本抜きます。その髪の毛を本や雑誌の間にはさみます。
ページの上から指をなぞって髪の毛の存在を触診していきます。少しずつページ枚数を増やして指先の感覚を磨きましょう。
ツボの名前を覚える事も大事ですが整体師としてこちらの方はもっと大切だと思うのですが・・・
5-整体師のうれしいこと
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