すべて本音で語らせていただきます。
まずい店ほどメニューが増える
整体学校やスクールに見学に行くと、さまざまなカリキュラムの受講を勧められますね。
現代は多様化している。ストレスやトラブルも人それぞれ原因があり、それらの症状にあわせた対処方法を知っておいたほうが有利だとスクール担当者に説明されます。しかし私はこれに強く反対します。
先ずはこれだと思った手技のスクールに絞込み、それを深く追求するべきです。
例えば蕎麦屋を開いていて、お客様が望むからといって、その店にラーメンやピザをメニューに加えるでしょうか?
不味い飯屋ほどメニューが増えるものです。スクールも同じです。
核となる手技に出会い、ほれ込む。
整体師になる。ではどのような手技をスクールで学んだらいいのでしょうか? ズバリ何でもいいと思います、自分自身が整体を体験してみて、また憧れの先生などの手技を学べばいいでしょう。その手技にほれ込み、深く追求することでその整体師には凄みが出てきます。
患者さんはあなたの整体師としての追及する姿を見て信頼を寄せるものです。決して蕎麦とラーメンの両方を追求することのないようにしたいものですね。
全てを最初から学んではいけない、基礎を作るべき。
整体を学ぶ。スクールで何を学べば良いのでしょうか? 骨格、筋肉、解剖学、生理学、病理学、etc もちろんどれも大切な分野です。
では何から学んだらよいか優先順位をつけてみましょう。 私ならばトップに次の5つをあげます。
- 安全管理
- マナー
- 骨格・筋肉の解剖学と整体師としての考え方
- 肩こり・腰痛・ヒザ関節痛の病理学
- 実践で使うテクニック
これが整体師の基礎ですありスクールで学ぶ一番大事な点です。
内臓器官の構造や機能などの知識が最初から必要でしょうか? いるぞ!と怒られそうですが、私は最初のころは必要ありませんでした、しかし必要な時期がいずれ必ず訪れます。
整体師は生涯勉強です。最初に基礎をしっかり身につけ、必要な時期に必要な知識をその都度勉強するようにしたほうが身につきます。
基礎という根っこを育てるべきです。そして生涯勉強の精神で幹を太くし、枝葉をつけていくことが大切です。生涯を通じて研究するテーマがあり収入にもつながる・・・幸せな事だと思いませんか?
一番良くないこと。
それは最初からスクールで多くのものを学ぼうとしていて、基本が何なのか分からないままに学校やスクールに通うことです。そして最初に学んだ知識だけで一生食べていこうと思ってしまうことだと思いますが、いかがでしょう。
2-卒業後の進路
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